榎戸誠の情熱的読書のすすめ -3つの読書論・ことばのオアシス・国語力常識クイズ(一問一答!)-

落ち葉の下は、さまざまな小さな土壌動物たちの活気に満ちた世界なのだ・・・【情熱的読書人間のないしょ話(1603)】

【amazon 『落ち葉の下の小さな生き物ハンドブック』 カスタマーレビュー 2019年9月7日】 情熱的読書人間のないしょ話(1603)

ハクウンボク、カキ、クダモノトケイソウ(パッションフルーツ)、オモチャカボチャが実を付けています。プッチィーニという品種のセイヨウカボチャが黄色い花を咲かせています。ケムリノキ(スモークツリー)の雌木の花が散った後、伸びた花柄が煙のように見えます。因みに、本日の歩数は10,382でした。

閑話休題、『落ち葉の下の小さな生き物ハンドブック』(皆越ようせい著、渡辺弘之監修、文一総合出版)を手にして、落ち葉の下の世界の多様性に驚かされました。例えば、ミミズは22種も掲載されています。

「この本では、土の中や落ち葉の下、朽ち木などで暮らす小さな生き物、ミミズをはじめ、トビムシ、ヤスデ、ワラジムシ、ササラダニ、クモ、カニムシ、ムカデの仲間など、土壌動物を中心に、一部その他の生き物も含めて、169種を生態写真で紹介しました」。

「落ち葉の下は、生き物がいない暗くて冷たい静かな世界だと思う人が多いかもしれませんが、じつは、さまざまな小さな生き物たちの活気に満ちた世界なのです」。

落ち葉、木の枝や実、動物の糞や死骸がそのまま積もれば、森や林はたちまちゴミだらけになってしまいます。これらを片づけてくれるのが、土壌動物たちなのです。土壌動物や微生物などの働きによって、これらは次第に土になっていきます。