ITが苦手な私だが、17年間、WordPressで作ったWebサイトを、日々、更新しています・・・【情熱的読書人間のないしょ話(2412)】
ヤマトシジミの雌(写真1~3)、ヒカゲチョウ(写真4)、キタテハ(写真5)、ヒメアカタテハ(写真6~8)をカメラに収めました。男性に何をしているのか尋ねたら、サトイモを洗っているとのこと(写真9)。我が家の庭の餌台には、メジロとシジュウカラが入れ替わり立ち替わり、やって来ます(写真10)。
閑話休題、『いちばんやさしいWordPressの教本――人気講師が教える本格Webサイトの作り方(第5版 5.x対応)』(石川栄和・大串肇・星野邦敏著、インプレス)は、自分のWebサイトを作りたい人向けの入門書です。
「でも『Webサイトを作る』と考えると、専門的な内容が出てきて難しそうな印象がありませんか? 大丈夫です! 本書ではソースコードを書くといったプログラム的な作業はなるべく不要になるように考えました。基本的にはマウス操作だけでどんどん進められる構成になっています。・・・WordPressは、シンプルでわかりやすい投稿画面で操作でき、さまざまな機能を追加するためのプラグインという仕組みを利用することで、Webサイトを簡単にパワーアップできます。楽しみながら、実力のあるWebサイトを一緒に作っていきましょう!」。
私は、17年前から「榎戸誠の情熱的読書のすすめ」という自分のWebサイトを毎日、更新しています。また、9年前から「ほんばこや」というWebサイトに投稿を続けています。この2つは、どちらもWordPressなので、投稿・修正などの作業のやり易さを、日々、実感しています。
正直に告白すると、ITが苦手な私は、「榎戸誠の情熱的読書のすすめ」は専門業者に作ってもらいました。データのバックアップも業者に任せています。こういう私なので、本書のWebサイトの作り方の部分は流し読みしたが、それでも、読者を増やすための方法などは参考になりました。
一方、「掲載するコンテンツを作成しよう」の章は、大変勉強になりました。「Webサイトは情報を発信するためのものなので、コンテンツ(情報の中身)が充実していることはとても重要です」。
私は、折に触れて、若い人たちに自分のWebサイトを作って発信することを勧めているが、その際は、WordPressの扱い易さを言い添えています。