愛は万華鏡のごとく――その6(bookcoverchallenge)・・・【情熱的読書人間のないしょ話(番外篇その6)】
【facebook 2020年5月12日】
情熱的読書人間のないしょ話(番外篇その6)
●『「時間がない」から、なんでもできる!』の著者・吉田穂波(Honami Yoshida)先生から、bookcoverchallengeのバトンを受け取りました。
●恋愛至上主義者の情熱的読書人間・榎戸誠の「愛は万華鏡のごとく――その6」は、車谷長吉の『赤目四十八瀧心中未遂』(文春文庫)です。これまで長く生きてきて、男が女を好きになるということ、女が男を好きになるということを、これほど激しく、血が迸るほど鮮烈に描いた小説に出会ったことがありません。人間が生き延びようとする喘ぎ、呻きに満ちています。
●都立富士高時代、女生徒たちの憧れの的だった、人情に厚い読書家・松本令勝さんにバトンをお渡しします。
★ http://enokidoblog.net/jounetsu/2017/04/21621