一番素晴らしい英語教師は、杉田敏だ・・・【情熱的読書人間のないしょ話(2279)】
【読書クラブ 本好きですか? 2021年7月9日号】
情熱的読書人間のないしょ話(2279)
サルスベリ(写真1~6)、ヒマワリ(写真7)、キダチチョウセンアサガオ(エンジェルズトランペット。写真8)が咲いています。ゴーヤー(写真9、10)が花と実を付けています。
閑話休題、私の経験上、一番素晴らしい英語教師は、杉田敏だと確信しています。NHKラジオで「やさしいビジネス英語」、「実践ビジネス英語」の講座を32年半担当してきた杉田が講座終了を機に、「杉田敏の現代ビジネス英語2021年春号」(杉田敏著、NHK出版)を出したと知り、手にしました。
ビニェット(ミニドラマ)を通して、最新トピックをテーマに学んでいくという方式は、これまでの講座を踏襲しています。
「新シリーズの主人公は井出恭平で、舞台となるのは、ニューヨークに本社を置く世界的な消費財メーカーのAlex&Alexです。この会社の企業文化はひと言でいえば『愛と利益』で、『優しさ』『多様性』『強い勤労意欲』を中核的な価値観としています」。
「Navigating the New Normal(ニューノーマルに対応する)」のLessonの説明のところに、「レストランでは、自分が使ったマスクをテーブルに置くのは、エチケットとしてやってはいけない最たるものです」と書かれているではありませんか。