榎戸誠の情熱的読書のすすめ -3つの読書論・ことばのオアシス・国語力常識クイズ(一問一答!)-

新年のご挨拶・・・【MRのための読書論・関連】

【ミクスOnline 2010年1月1日号】 MRのための読書論・関連

1.あけましておめでとうございます。「MRのための読書論」を連載中の榎戸(エノキド)誠と申します。
2.この場を借りて、榎戸とは何者なのか、どういう考えで連載しているのか、榎戸自身の読書法は――といったお尋ねにお答えしたいと思います。
3.上海生まれ、東京育ち。三共株式会社という製薬企業で、開業医担当MR(10年)、大学・基幹病院担当MR(10年)を経験後、メバロチンのプロダクト・マネジャー、医薬営業企画部長等の仕事を通じてMRの育成に従事。6年前からイーピーメディカル株式会社→株式会社ファーマネットワークというCSOでMR人材サービス業を展開中。趣味は、読書、水泳(毎週日曜、クロールで連続1000m)、音楽鑑賞(クラシック、演歌、歌謡浪曲)、人間観察。
4.長年に亘るMR経験、MR育成経験から学んだ「MRという仕事は、喜びも悩みもあるが、やりがいのある素晴らしい仕事だ!」ということを後進のMRたちに伝えたくて、「MRのための読書論」を連載中。
5.休日出勤しなくてもよい休日は、朝早くから夜遅くまで、音楽を聴きながら読書三昧。早く自分を読んでほしいと訴えてくる本たち(ビジネス、科学、歴史、哲学、政治、社会、文学、人物等々)の中から10冊を選び、それぞれを30分ずつ読んでいくという並行読書だが、夢中になって1冊を最後まで読み終わってしまうこともしばしば。女房からは「活字中毒患者」と呼ばれています(笑)。