ネット時代のワードセンスを磨くための実践的なガイドブック・・・【情熱的読書人間のないしょ話(3371)】
【読書クラブ 本好きですか? 2024年7月3日号】
情熱的読書人間のないしょ話(3371)
オオカマキリの幼虫(写真1、2)、モリチャバネゴキブリ(写真3)、ショウリョウバッタの幼虫(写真4)、ツチイナゴ(写真5)、ウチワヤンマ(写真6)、オオシオカラトンボの雄(写真7)、サトキマダラヒカゲ(写真8)、ジャノメチョウ(写真9)、ヒカゲチョウ(写真10)、ベニシジミ(写真11~13)をカメラに収めました。ヤブカンゾウ(写真14)が咲いています。
閑話休題、『「いいね!」を集めるワードセンス』(齋藤孝著、ちくま新書)は、現在のようなネット社会では言葉のキレのよさ、言葉のセレクトで評価されるので、「ワードセンス」を磨こうと呼びかけています。
ワードセンスを磨くことで得られるメリットが6つ挙げられています。
●単純に人生が楽しくなる。
●自分のコミュニケーション能力が磨かれる。
●面白いことが言えるので場が盛り上がる。
●みんなの共感が得られる。
●言葉の選択を間違えないので、パワハラ、セクハラにまきこまれないですむ。
●言葉を選ぶ作業を通じて本質をつかむ力が磨かれる。
本書は、ネット時代のワードセンスを磨くための実践的なガイドブックです。