89歳のひとり暮らしの女性が毎日をハッピーに過ごすためのコツ･･･【情熱的読書人間のないしょ話（2578）】

ヤマモミジ（写真1）の新緑が目を惹きます。我が家の庭では、サツキ（写真2）が咲き始めました。

閑話休題、『89歳、ひとり暮らし。――お金がなくても幸せな日々の作りかた』（大崎博子著、宝島社）には、勇気づけられました。

「2021年の11月に無事89歳を迎えることができました。あいかわらず1日8000歩歩き、ツイッターでつぶやき、太極拳を舞い、週に1回健康麻雀をやっています。喜愛（きあい）でいい日を過ごしています。･･･この歳になっても、まだまだやりたいことがたくさんあるから困ってしまいます（笑）。できるだけ寝たきりにはなりたくないから、骨折だけは気をつけて、好奇心の赴くままに自由に余生を送れたら素敵だなと思う、今日この頃です」。

「健康な体で、いつでも外に出かけられて太陽の光を浴びることができる。これが何よりもの贅沢なのかもしれません」。

著者の毎日をハッピーに過ごすためのコツが、挙げられています。
●苦手な人には近づきません。
●いざという時のケアは万全にして、くよくよ考えない。
●ガードはしっかりと。それがひとり暮らしの鉄則。
●終わり良ければ、すべて良し。

著者のツイートを覗いてみましょう。
●歳を重ねたら　風邪ひくな！　転ぶな！　義理はかけ！
●あのね、歳をとっているのに、何でも欲しがる人がいます。そういう人は好きになれません。あの世に持っていけないよ～～
●過去にこだわるな！　大事なのは今です♥　今を大切にしましょう！
●私って性格が悪いのかしら？って悩んでる人いませんか？　大丈夫です！　本当に悪かったらそんな事で、　悩みません。

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