榎戸誠の情熱的読書のすすめ -3つの読書論・ことばのオアシス・国語力常識クイズ(一問一答!)-

「心配事を入れる箱」を心の中に持とう・・・【情熱的読書人間のないしょ話(4009)】

【読書の森 2026年3月3日号】 情熱的読書人間のないしょ話(4009)

冷たい雨にもめげず、カンヒザクラ(別名:ヒカンザクラ)が咲いています。因みに、本日の歩数は7,152でした。

閑話休題、『整える習慣』(小林弘幸著、日経ビジネス人文庫)では、自律神経の専門医が、自律神経を整えるための方法を具体的に説明しています。

●身の周りの整え方=まず、モノを片づけて、心を安定させる。
▶欲しい情報はひと目で分かる、すぐに取り出せる状態にしておく。

●時間の整え方=一日ごとの体の変化を意識する。
▶午前中の「勝負の時間」を無駄にしない。
▶内容で区切る仕事と、時間で区切る仕事を分ける。

●人間関係の整え方=無理した付き合いは断つ。
▶他人の評価は口にしない。
▶人間関係の極意は、周囲に気持ちよく働いてもらうこと。

●体の整え方=体のスイッチを意識する。

●食の整え方=食べ物と食べ方を少しだけ変える。
▶食事は腹六分目を基本とする。

●行動パターンの整え方=今夜の振り返りが、スムーズな明日をつくる。
▶一日を振り返り、「失敗」を「成功」に上書きする。
▶翌日のシミュレーションがロケットスタートを生む。
▶ミスは必ず、その場でメモする。

●メンタルの整え方=ストレスには正しく対処する。
▶怒りが湧いてきたら、とにかく黙り、一度深呼吸をする。
▶「心配事を入れる箱」を心の中に持つ。
▶「言わなければよかった」、「しなければよかった」という思いに囚われ過ぎないようにする。

●自分らしさの整え方=自分のタイプを知る。
▶自分なりの快適パターンを見つける。
▶本当の得意分野で勝負する。
▶10年後の自分を想像して、今の若さを意識する。
▶毎日、新しい発見をしながら生きていく。

著者は、「心配事を入れる箱」を心の中に持つことを勧めているが、私は、心配事を書き出したメモを机の引き出しの奥にしまうようにしています。そうすると、そのことに心を煩わされることなく、目の前のやるべきことに集中できるからです。