山口百恵の潔い生き方と歌が大好き！･･･【情熱的読書人間のないしょ話（100）】

雪の日も、夏至の照りつける太陽の下でも、庭の片隅から私たちを静かに見守ってくれているのが、小さな多胡灯籠のタゴちゃんです。我が家にやって来た頃は初々しかったのですが、最近は苔を身にまとい貫禄がついてきました。今や、我が家の欠くべからざる一員です。

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閑話休題、山口百恵は私より14歳年下ですが、彼女を尊敬しています。愛する人を内から支えるために、人気絶頂期に決然と引退して家庭に入り、その後、一切、表舞台に姿を現さない潔さ、意志の固さに拍手を送っているのです。

百恵の歌は全て好きですが、一番好きなのは「さよならの向う側」（阿木耀子作詞、宇崎竜童作曲、萩田光雄編曲）です。

私がいつも聴いているのは、38曲が収録されているCD『山口百恵　ゴールデンベスト　コンプリート・シングルコレクション』（Sony Music Direct＜Japan＞Inc.）です。　　

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