日本の四季の絶景写真集、ただし説明は全て英文･･･【情熱的読書人間のないしょ話（1533）】

ヤブカンゾウが橙色の花を咲かせています。あちこちで、さまざまな色合いのムクゲが咲き競っています。ムラサキバレンギク（エキナセア・プルプレラ）、アガパンサスも頑張っています。因みに、本日の歩数は10,145でした。

閑話休題、手許に届いた『SEASONAL JAPAN――The Exquisite Scenery of Japan’s Four Seasons　四季で訪ねる　日本の絶景』を開いて驚いたのは、四季の絶景写真に添えられた1行のタイトル以外は全て英文ということです。

春の部では、「小湊鐡道と菜の花」、「国営ひたち海浜公園のネモフィラ」、「鍋ヶ滝」、「浜野浦の棚田」、夏の部では、「白金青い池」、「菊池渓谷の新緑」、「元乃隅神社」、「濃溝の滝」、「通潤橋の放水」、秋の部では、「永観堂の紅葉」、「巾着田の曼珠沙華」、「鶏足寺参道の紅葉」、「南禅寺　天授庵」、「安国寺の紅葉」、冬の部では、「雪の銀山温泉」、「雪原の美瑛の丘」、「雪の貴船神社」、「雪の大内宿」――が、とりわけ印象に残りました。

魅力溢れる美しい写真のおかげで、私が訪れたことのある場所では、懐かしさが込み上げてきました。

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