本書のおかげで、知らなかった巨匠・作品に巡り合うことができました・・・【情熱的読書人間のないしょ話(2601)】
【読書クラブ 本好きですか? 2022年5月31日号】
情熱的読書人間のないしょ話(2601)
ヤグルマギク(写真1~7)、マツバギク(写真8)、ヒルザキツキミソウ(写真9)、サツキ(写真10)が咲いています。我が家の庭では、アジサイ(写真11~13)、ガクアジサイ(写真14)が色づいてきました。
閑話休題、『西洋美術105人の巨匠』(岡部昌幸監修、三才ブックス)のおかげで、知らなかった巨匠・作品に巡り合うことができました。
●ヒエロニムス・ボス「放蕩息子の帰還」
●アーニョロ・ブロンズィーノ「エレオノーラ・ディ・トレドと息子のジョヴァンニ」
●アンニーバレ・カラッチ「豆を喰う男」
●アルテミジア・ジェンティレスキ「スザンナと長老たち」
●ジョルジュ・ド・ラ・トゥール「マグダラのマリアの改悛」
●ジャン・オノレ・フラゴナール「閂」
●エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン「麦わら帽子をかぶった自画像」
●アレクサンドル・カバネル「ヴィーナスの誕生」
●ジェームズ・ティソ「傘を持つニュートン夫人」
●サルヴァドール・ダリ「ゆでたインゲン豆のある柔らかい構造」
本書は逸話集でもあり、興味深いことが記されています。