「決めない者」の末路を見よ・・・【情熱的読書人間のないしょ話(3674)】
【読書の森 2025年4月25日号】
情熱的読書人間のないしょ話(3674)
アオキの雄花(写真1、2)、雌花と実(写真3、4)、ナニワイバラ(別名:ナニワノイバラ。写真5、6)、トキワマガリバナ(学名:イベリス・セルペルヴィレンス。写真7)、ヒマラヤユキノシタ(写真8)をカメラに収めました。アオスジアゲハ(写真11~15)とアゲハチョウ(写真16)が、我が家と隣家の花々を巡って行ったり来たりしています。
閑話休題、『パーフェクトな意思決定――「決める瞬間」の思考法』(安藤広大著、ダイヤモンド社)から、迅速な意思決定に関する、多くのヒントが得られました。
●頭のいい人がいつも正しいとは、限らない。
●最善を尽くしても、負けることがある。
●自分に都合の悪いことでも、受け容れる。
●「今やっておかないと、未来に損すること」に取り組む。
●勇気を出して「不確実性」に向き合う。
●リスクを恐れすぎるほうがリスクだ。
●いま決められない人は、10年後も決められない。
●「取り返しがつくかどうか」、「やり直しが利くかどうか」を判断軸とする。
●「いったん結論を出す」というクセをつける。
●惰性に逃げずに、早く決める。すぐに判断する。「スピード」が全てだ。
●「意思決定の後に正しくする」という順番を踏む。
●本当に優秀な人は、「間違えたことを認める」ことができる。
●「修正する」を歓迎する。
●意思決定のために、3つの箱――即決、情報不足、期限を設定する――を用意する。その箱に、抱えている問題を入れることで、頭の中はスッキリし、身軽になれる。目の前のことに100%集中できる。