空から舞い降りたのは、女の子と同じぐらいの背しかない、ちっちゃなサンタ・クロースでした・・・【情熱的読書人間のないしょ話(3922)】
【読書の森 2025年12月17日号】
情熱的読書人間のないしょ話(3922)
コウノトリのカップルが朝日を浴びて輝いています。帰宅した途端に、撮影助手(女房)から、遂に、餌台にメジロ6羽、シジュウカラ1羽が来たわよ、それから、驚いたことにメジロがリンゴだけでなく落花生も啄んでいたわよ、との報告あり。今日は餌台を新調して6日目です。因みに、本日の歩数は7,513でした。

















閑話休題、『ちっちゃな サンタさん』(ガブリエル・バンサン作、もり ひさし訳、ブックローン出版)に登場するのは、一風変わったサンタ・クロースです。
小さな女の子の前に空からパラシュートで舞い降りたのは、女の子と同じぐらいの背しかない、ちっちゃなサンタ・クロースでした。
●ちっちゃな サンタさん、クリスマスの プレゼントは?
わたしは なんにも もっていないよ。
●ここで まっててね、サンタさん。すぐ もどって くるから。
●はい、これ カロリーヌよ。
この にんぎょうを わたしに?
心温まる絵本です。
