榎戸誠の情熱的読書のすすめ -3つの読書論・ことばのオアシス・国語力常識クイズ(一問一答!)-

サンタ・クロースに、トナカイが引く橇に乗せてもらった女の子・・・【情熱的読書人間のないしょ話(3923)】

【読書の森 2025年12月18日号】 情熱的読書人間のないしょ話(3923)

スズメ(写真1)、ヒヨドリ(写真2)、コガモの雄(写真3)、オカヨシガモの雄と雌(写真4、手前が雄)、雄(写真5~8)、ハシビロガモの雌(写真9)、マガモの雄(写真10)、オオバン(写真11)、コサギ(写真12)、ダイサギ(写真13)をカメラに収めました。アイス・リンクが臨時開設されています(写真14)。我が家の苔玉のイロハモミジが黄葉しています(写真15)。因みに、本日の歩数は8,427でした。

閑話休題、『ながれぼしを ひろいに』(筒井頼子作、片山建絵、福音館書店)には、子供時代の私に似た女の子が登場します。

●「きょうは ずっと おきているんだ。そして、サンタさんに あうんだ。ぜったいに あうんだ」。

●さっきの あかい ながれぼし――あれは サンタさんだったのね。サンタさんが、おりてきたところだったのね。

●トナカイが はなを ならし、あしぶみをしました。サンタの おじいさんは みふでを だきあげ、そりに のせました。そして、もうふで すっぽり つつむと、ひざのなかに だいてくれました。

小学6年生までサンタ・クロースの存在を信じていた私は、今年こそはサンタ・クロースを見るまでは寝ないでいようねと妹に言ったのに、いつの間にか眠ってしまったことを、懐かしく思い出しました。というわけで、サンタ・クロースに会うことはできなかったが、翌朝、目を覚ますと、私と妹の枕元にちゃんとプレゼントが置かれていました。