魚や馬をばりばり食う「やまんば」に、「うまかた」が復讐する物語・・・【情熱的読書人間のないしょ話(3942)】
【読書の森 2026年1月2日号】
情熱的読書人間のないしょ話(3942)





絵本『うまかたやまんば』(おざわとしお再話、赤羽末吉画、福音館書店)には、魚や馬をばりばり食う「やまんば」が登場します。
このやまんばに積んでいた魚だけでなく、運んでいた馬まで食われてしまった「うまかた」が、やまんばに復讐する物語です。
日本の民話の世界が生き生きと再現されているが、やまんば(山姥)は女のはずなのに私には男に見えてしまいます。描いているのが達人・赤羽末吉なので、何か深い意味があるのでしょう。
