【区切りの強さはピリオド(.)、セミコロン(;)、コロン(:)、ダッシュ(――)、カンマ(,)の順】【区切りの強さはピリオド(.)、コロン(:)、セミコロン(;)、ダッシュ(――)、カンマ(,)の順】・・・【一問一答!(142)】
【じほうMRメールニュース 2010年1月20日号】
一問一答!(142)
問題:下記の【 】は、どちらが正しいか?
A:日本語の横書きの文章で英語の区切り記号を使う場合、【区切りの強さはピリオド(.)、セミコロン(;)、コロン(:)、ダッシュ(――)、カンマ( ,)の順】となっています。
B:日本語の横書きの文章で英語の区切り記号を使う場合、【区切りの強さはピリオド(.)、コロン(:)、セミコロン(;)、ダッシュ(――)、カンマ( ,)の順】となっています。
解答:B。
区切りの強さから言えば、強い区切りを表すピリオドと弱い区切りを表すカンマの中間で、コロンは大区切り、セミコロンは小区切りを表すが、敢えて日本語で表現すれば、コロンは「すなわち」、セミコロンは「一方」や「および」という意味合いで使われる。従って、例えば、セミコロンを使用した「日時;2010年1月20日(水)午後1時~3時」は誤りで、「日時:2010年1月20日(水)午後1時~3時」のようにコロンを使用する。