榎戸誠の情熱的読書のすすめ -3つの読書論・ことばのオアシス・国語力常識クイズ(一問一答!)-

かつて訪れた美しい町並みを、懐かしく思い出させてくれました・・・【情熱的読書人間のないしょ話(1356)】

【amazon 『日本の最も美しい町』 カスタマーレビュー 2019年1月5日】 情熱的読書人間のないしょ話(1356)

千葉・柏を巡る散歩会に参加しました。地元なのに初めて訪れる場所ばかりだったので、主宰者・柳田秀雄氏の説明が勉強になりました。大洞院にはイチョウの大木があります。吉祥院にはカヤの大木があります。覚王寺の涅槃仏は実にいいお顔をされています。長泉寺、西光院、旭町香取神社、花野井香取神社、大室香取神社、松ヶ崎香取神社を訪れました。因みに、本日の歩数は29,407でした。

閑話休題、『日本の最も美しい町』(美しい町研究会著、エクスナレッジ)では、日本全国の119カ所の美しい町並みが紹介されています。

私が訪れたことのある町並みに絞っても、かなりの数に上ります。

北海道・東北では、函館市・元町末広町、仙北市・角館、尾花沢市・銀山温泉、下郷町・大内宿が印象に強く残っています。

関東では、桜川市・真壁、川越市・川越、香取市・佐原ですね。真壁は亡き父の故郷で、子供時代は夏休み、冬休み毎に訪れていました。すぐ近くの榎戸家の本家は、戦国時代に築城された塙世城(はなわぜじょう)の跡に建っています。

甲信越では、東御市・海野宿、塩尻市・奈良井、南木曽町・妻籠宿が思い出深いです。

北陸では、金沢市・東山ひがし、金沢市・主計町、南砺市・五箇山相倉が素敵でした。

東海では、白川村・白川郷荻町、高山市・下二之町・大新町、高山市・三町に目を瞠りました。

関西では、京都市・祇園新橋、京都市・産寧坂、神戸市・北野町山本通が、それぞれ独特の雰囲気を漂わせています。

中国では、倉敷市・倉敷美観地区、津和野町・津和野、萩市・堀内が歴史を感じさせます。

四国の紹介されている所には、残念ながら訪れたことがありません。

九州では、朝倉市・秋月、日向市・美々津、日南市・飫肥に懐かしさが込み上げてきました。美々津、飫肥は、三共(現・第一三共)で宮崎県を担当していた時、仕事でしょっちゅう訪れていました。