他人の本棚を覗く快感を存分に味わえる一冊・・・【情熱的読書人間のないしょ話(2081)】
【情熱的読書人間のないしょ話(2081)
情熱的読書人間のないしょ話(2081)
今宵はクリスマス・イヴですね。
閑話休題、私のような本好き、読書好きにとって、他人の本棚を覗くというのは、何物にも譬えようのない快感です。
この意味で、『絶景本棚(2)』(本の雑誌編集部編、本の雑誌社)は、快感に次ぐ快感に溺れることができました。何しろ、33人の本棚がカラー写真で展示されているのですから。しかも、背表紙がばっちり見えるというサーヴィス付きで。
大満足の一冊です。