デジタルカメラで野鳥を撮影する際のヒントが満載の一冊・・・【情熱的読書人間のないしょ話(2766)】
【読書クラブ 本好きですか? 2022年11月12日号】
情熱的読書人間のないしょ話(2766)
ジョウビタキの雄(写真1~5)、スズメ(写真6、7)、キタテハ(写真8、9)をカメラに収めました。キダチダリア(コウテイダリア。写真10~12)が咲いています。イロハモミジ(写真13)が紅葉、イチョウ(写真14)が黄葉しています。因みに、本日の歩数は12,380でした。
閑話休題、『デジタルカメラによる 野鳥の撮影テクニック』(中野耕志著、誠文堂新光社)には、デジタルカメラで野鳥を撮影する際のヒントが満載です。
「本書では、野鳥撮影におけるデジタルカメラの基本操作や、各種設定のヒント、野鳥をいつ、どこで、どう撮るか、という基本的な事項を解説しています。無論、作例を解説したからといって、同じような写真を撮ることも、同じような状況に出会うことも難しいものです。ですから、被写体である野鳥を自分の力で発見し、天候や光線状態や風向きなどを読みつつ、自分で考えて撮影できるようになるための手助けになるようなポイントを多く盛り込みました」。
いわゆる芸術的な野鳥写真でなく、記録としての野鳥写真を撮りたいと考えている私は、愛用のデジタルカメラCanon PowerShot SX740 HSの性能には大満足しているが、私自身の撮影技術については向上の余地がまだまだ大きいと思い知らされました。