榎戸誠の情熱的読書のすすめ -3つの読書論・ことばのオアシス・国語力常識クイズ(一問一答!)-

「世にも奇妙な中世人」たちが、うじゃうじゃ登場する絵画集・・・【情熱的読書人間のないしょ話(3678)】

【読書の森 2025年4月27日号】 情熱的読書人間のないしょ話(3678)

カリン(写真1、2)、オオデマリ(写真3)、コデマリ(写真4)、カロライナジャスミン(写真5)、ハゴロモジャスミン(写真6)、モチツツジの衛芸品種・ハナグルマ(写真7、8)、クルメツツジ(別名:キリシマツツジ。写真9、10)が咲いています。出会った散歩中のイヌの種を尋ねたところ、パグ(写真11)とのこと。キマダラカメムシ(写真13)が室内に闖入。我が家の庭では、ヴィオラ(写真14、15)が咲いています。

閑話休題、『写本で楽しむ 奇妙な中世ヨーロッパ』(オリビア・スウォーサウト著、高尾菜つこ訳、河出書房新社)のおかげで、これまで、あまり縁のなかった中世ヨーロッパの世界を探訪することができました。

著者の言う「世にも奇妙な中世人」たちが、うじゃうじゃ登場します。

現代の私たちの写真を見た後世の人たちは、「世にも奇妙な20~21世紀人」と思うのでしょうね!