榎戸誠の情熱的読書のすすめ -3つの読書論・ことばのオアシス・国語力常識クイズ(一問一答!)-

精神的にも肉体的にも冒険野郎だった椎名誠の老体闘病記・・・【情熱的読書人間のないしょ話(3947)】

【読書の森 2026年1月6日号】 情熱的読書人間のないしょ話(3947)

この森のどこかで出会えるはずと昨年の11月下旬から探し求めてきたルリビタキの雌(写真1)、遂に、撮影することができました。こいつぁ春から縁起がいいわい。枝被りだが、カケス(写真2)、マガモの雄と雌(写真3~5)、ミヤマガラスの群れ(写真10~14)、ミヤマガラスの群れに混じっているコクマルガラスの幼鳥(写真15、16)、遠い上に不鮮明だが、イワツバメと思われる群れ(写真17)をカメラに収めました。因みに、本日の歩数は16,114でした。

閑話休題、『続々 失踪願望。――病み上がり乾杯編』(椎名誠著、集英社)で、身につまされるのは、椎名誠80歳時の闘病記です。

全身のどうしようもないだるさ、ものすごい倦怠感、なにやら不思議な幻覚・幻視、足がぐらついてクルマ椅子、肺炎で高熱・意識不明になり2週間の入院――と、著者が語るように「2024年は体調悪化の年だった」。

検査の結果、パーキンソン病の疑いという診断が下されたが、幸い、薬物療法のおかげで今はほとんど回復しているそうです。

あの精神的にも肉体的にも冒険野郎だった椎名誠でも、このような状態に陥るとは!

同年代だけに、私には他人事と思われません。