28年間、使い続けてきたファイロファックスのおかげで、ここまでやってくることができた・・・【山椒読書論(501)】
【amazon 『スーパー手帳の仕事術』 カスタマーレビュー 2012年7月31日】
山椒読書論(501)
41歳の時に目から鱗が落ちる思いをした本が、『スーパー書斎の仕事術』(山根一眞著、ビジネス・アスキー。出版元品切れだが、amazonなどで入手可能)、『スーパー手帳の仕事術』(山根一眞著、ダイヤモンド社。出版元品切れだが、amazonなどで入手可能)、『スーパー書斎の道具術』(山根一眞著、ビジネス・アスキー。出版元品切れだが、amazonなどで入手可能)である。これらの本で紹介されていた「山根式・袋ファイル」とシステム手帳「ファイロファックス」との付き合いは今年で28年になるが、その効能は絶大である。
1984年に日本に上陸した英国製システム手帳「ファイロファックス」(ルースリーフ式で縦18.5cm、横12.5cm、厚さ4cmのバイブル・サイズ)に対する著者の熱狂的な思い入れに影響された私は、直ちに銀座の伊東屋(老舗の文具店)に駆けつけ、36000円(当時)のファイロファックスを購入したのであった。