リモートの仕事の進め方のコツとは・・・【情熱的読書人間のないしょ話(2332)】
シュウメイギク(写真1、2)、クダモノトケイソウ(パッションフルーツ。写真3~5)が咲いています。ツクツクボウシの羽化に失敗した個体(写真6、7)を見つけました。ツクツクボウシの抜け殻(写真8)です。因みに、本日の歩数は11,245でした。
閑話休題、『出社しなくても最高に評価される人がやっていること』(池本克之著、日本実業出版社)は、新型コロナウイルス禍のためリモートで働く人向けに書かれているが、リモートでない場合の仕事の進め方にも、重要なヒントを与えてくれるでしょう。
仕事の進め方について――。
●結果とは要するに「KPI」。上げれば誰も文句は言えなくなる。
KPIとはKey Performance Indicators の略で、重要業績評価指標のことです。目標を達成するための実行状況を、定量的に判断するのに使われます。
●会社がやらないなら、自分でKPIをつくってしまえ。
●自分KPIでは、「プロセス管理」も重要。
今、何をすべきかがわかり、次の手を打ちやすくなるからです。
●こまめに報告するだけで評価が上がる。
●得意なことを生かして会社に貢献する。
営業・マーケティングについて――。
●営業はオンラインでも必ずできる。
時間の使い方を効率化することで、商談件数を飛躍的に増やすことができます。アプローチ数が増えれば、成果に結びつく可能性も増えていきます。場所の制限もなくなり、エリアを広げようと思えば、いくらでも広げることができます。これまでは物理的に難しかったターゲットへもアプローチできるわけですから、やはり成果は出しやすくなっていきます。
●顧客を絞り、それ以外の顧客を捨てる。
●オンラインは「間」が悪い。話題の多さは営業にも有利。
●会話の質向上のために読書が有効。
●リモート営業でお客をつなぎ止めるアフターフォローのコツは、「価値のある情報」を届けること。
●成果の違いはアフターフォローの違い。