本書のおかげで、読みたい本が4冊、見つかりました・・・【情熱的読書人間のないしょ話(2932)】
三共(現・第一三共)時代、イーピーメディカル時代を通じて、最も信頼できるパートナー吉井利臣さんの愛嬢・吉井明子さんは、NHK・BS4Kの土曜日・午前9:00~9:25の「週刊 4K ふるさとだより」で気象予報を担当しています(写真1~4)。ボタン(写真7~11)、クリムソン・クローバー(ベニバナツメクサ。写真12、13)、ネモフィラ(写真14、15)が咲いています。
閑話休題、『先輩の本棚――CATALOGUE of GIFT BOOKS 2023』(文化通信社)のおかげで、読みたい本が4冊、見つかりました。
●阿刀田高が薦める『近代秀歌』(永田和宏著)
「著者と対話しながら読み進む。著者がなぜこれを選び、どこで苦労し、どんな結論を得たか、親しく語り合って読もう」。
●紫舟が薦める『アンソニー・ロビンスの自分を磨く』(アンソニー・ロビンス著)
「人は環境に影響される。しかも、成人するまでは生きる環境を容易には変えられない。しかし朗報だ。大人になったあとでも、新たに『生き直す』チャンスは誰にでもある。私たちは、自分という原石を信じ、育て、愛し、磨くことができる。出来る! その方法がこの本に書いてある」。
●幅允孝が薦める『本の景色』(潮田登久子著)
「本は著者以外の誰かの手に取られ読まれて、初めて本たり得ます。この写真集は、潮田登久子さんが20年以上撮り続けてきた図書館の書物や個人蔵書をあくまでもオブジェとして見極めようとした写真です。ところが、そこには確かに読み継いできた人の痕跡と時間が確かに見えるから震えてしまうのです」。
幅は、「時間をコントロールする感覚は紙の本だから味わえるもの」と述べています。全く同感です。
●松岡修造が薦める『読書革命』(金川顕教著)
「会計士だけあって的確に効率よく本を読むヒントを伝えてくれている。今まで自分もしていた読書法も多く、正しい方向性を再確認できた。今すぐに本を人生に活用したいと思える本」。
これらの4冊を、早速、「読みたい本」リストに加えました。