薬局・薬剤師の世界も「盛者必衰の理をあらはす、おごれる人も久しからず」・・・【情熱的読書人間のないしょ話(3337)】
【読書クラブ 本好きですか? 2024年5月31日号】
情熱的読書人間のないしょ話(3337)
オオヨシキリ(写真1~3)、スズメ(写真4)、ハクセキレイ(写真5)、カワラヒワ(写真6)、ベニシジミ(写真7~9)、ダイミョウセセリ(写真10)、ヒカゲチョウ(写真11)、サトキマダラヒカゲ(写真12)、ツマグロヒョウモンの雄(写真13)、アカボシゴマダラ(写真14)、シロテンハナムグリ(写真15、16)をカメラに収めました。
閑話休題、私は医薬品業界で長年過ごしてきたので、「週刊ダイヤモンド 2024年6月1日号」(ダイヤモンド社)の特集「薬局・薬剤師 勢力激変――大再編、キャリア新序列、薬学部淘汰」を、何事かと思いながら読みました。
「ウエルシア&ツルハ連合に続くのは? 再編『最終章』に突入!」、「薬局再編『最終章』」、「薬剤師キャリアの新序列」、「渦中の人事の裏側」、「薬学部大淘汰」のいずれも興味深い内容だが、読後に、「盛者必衰の理をあらはす、おごれる人も久しからず」という印象を受けました。
中でも、「上場調剤薬局&ドラッグストアの『身売り危険度』ランキング」、「なじみのブランド薬が『全額自己負担』になる日」、「かつての勝ち組・製薬エリートの未来は暗い」、「報酬改定に踊らされる薬局は生き残れない」、「全国56私立大学薬学部『淘汰危険度』ランキング」は、何とも衝撃的です。