非日常的な時空間に佇む秘境駅に癒やされる写真集・・・【情熱的読書人間のないしょ話(3621)】
【読書の森 2025年3月5日号】
情熱的読書人間のないしょ話(3621)
オステオスペルマム(写真1)が咲いています。
閑話休題、『秘境駅の世界』(旅鉄BOOKS編集部編、イカロス出版)には、北海道から九州まで全国の秘境駅が満載です。
実際に訪れようという人だけでなく、そこに行くのは無理という人も、非日常的な時空間に佇む秘境駅に癒やされる写真集です。
秘境駅については素人の私が勝手に選んだトップ10は下記のとおり。
●茅沼(北海道・釧網本線)――SL列車も停車するタンチョウの来る駅
●毘沙門(青森県・津軽鉄道)――列車を風雪から守る職員が植えた鉄道林
●大川ダム公園(福島県・会津鉄道)――美しい桜並木が続くダム湖最寄りの駅
●会津水沼(福島県・只見線)――流失から復元・再建 愛らしい木造駅舎
●中野(群馬県・わたらせ渓谷鉄道)――ホーム直下に小さな橋が架かる「橋上駅」
●佐久広瀬(長野県・小海線)――高原野菜に囲まれた「日本一高い秘境駅」
●奥大井湖上(静岡県・大井川鐵道)――ダム湖に張り出した幅50mほどの痩せ尾根の先端に位置する駅
●波田須(三重県・紀勢本線)――「俗世界から隔絶」されたリアス式海岸の駅
●ほうらい丘(滋賀県・比叡山鉄道<坂本ケーブル>)――橋梁とトンネルの間に位置するケーブルカーの駅
●清流みはらし(山口県・錦川鉄道)――断崖絶壁の桟状ホーム 臨時列車以外乗降不可