プロの写真家たちが日本の各地で出会った一瞬の美を捉えた写真集･･･【情熱的読書人間のないしょ話（1366）】

ジンチョウゲが赤紫色の芽をたくさん付けています。因みに、本日の歩数は10,121でした。

閑話休題、写真集『日本の美しい秘境』（日本風景写真家協会写真、パイ　インターナショナル）には、プロの写真家たちが日本の各地で出会った一瞬の美を捉えた写真の数々が掲載されています。

常時デジカメを持ち歩き、ブログに毎日、写真を掲載している私にとって、大変勉強になりました（言うまでもなく、私など、とても及びもつかない作品ばかりですが）。

「雲海の大台ヶ原大蛇嵓（奈良県吉野郡上北山村）」、「朝霧の高千穂峡（宮崎県西臼杵郡高千穂町）」、「大望峠からの展望（長野県長野市）」、「苔むす白谷雲水峡の森（鹿児島県熊毛郡屋久島町）」、「新緑映す長老湖（宮城県刈田郡七ヶ宿町）」、「ピンクのじゅうたん敷き詰める桜峠（福島県耶麻郡北塩原村）」、「鳥海山と奈曽渓谷（秋田県にかほ市）」、「秋雨の神戸岩（東京都檜原村）」、「秋の白神山地（青森県西津軽郡鯵ヶ沢町）」、「大日岳と稲村ヶ岳（奈良県吉野郡天川村）」、「白川の氷柱群（長野県木曽郡木曽町）」、「クラゲ状の雲と槍ヶ岳（長野県松本市と岐阜県高山市の境、北アルブス）」、「樽前ガロー（北海道苫小牧市）」、「霧の中の恐山六地蔵尊（青森県むつ市）」、「水鏡成す秋の白駒の池（長野県南佐久郡佐久穂町、小海町）」、「石部の棚田（静岡県賀茂郡松崎町）」、「朝霧の自然湖（長野県木曽郡王滝村）」、「馬仙峡男神岩の朝（岩手県二戸市）」、「雲海の備中松山城（岡山県高梁市）」、「天空の茶畑（岐阜県揖斐郡揖斐川町）」――は、息を呑む美しさです。

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