榎戸誠の情熱的読書のすすめ -3つの読書論・ことばのオアシス・国語力常識クイズ(一問一答!)-

日本各地の幻想的な風景写真の、息を呑む美しさ・・・【情熱的読書人間のないしょ話(1695)】

【amazon 『日本の美しい幻想風景』 カスタマーレビュー 2019年12月6日】 情熱的読書人間のないしょ話(1695)

トビ(いくら何でも遠過ぎますね)、ハシブトガラス、キジバト、ヒヨドリ、ムクドリ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、スズメの若鳥をカメラに収めました。因みに、本日の歩数は10,727でした。

閑話休題、写真集『日本の美しい幻想風景』(日本風景写真家協会写真、パイ インターナショナル)には、日本各地の幻想的な風景写真がぎっしりと詰まっています。簡潔なキャプション以外は写真だけという編集方針には、その光景の素晴らしさはそれぞれの写真を見てもらえば分かるはずという潔さが感じられ、好感が持てます。

●桜咲く中鋼湖の朝(長野県大野市、5月)
●朝霧に包まれる関川コスモスパーク(新潟県岩船郡関川村、10月)
●朝霧に包まれる菜の花の小路(愛媛県大湖市、3月)
●ネモフィラ・国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市、4月)
●冬の湖面を流れる霧(福島県耶麻郡北塩原村・秋元湖、2月)
●美瑛川の朝(北海道上川郡美瑛町、1月)
●朝霧漂う備中国分寺の夜明け(岡山県総社市、5月)
●夕焼け燃えるクリスマスツリーの木の丘(北海道上川郡美瑛町、12月)
●落合集落(徳島県三好市、6月)
●夜明け前の立雲峡から雲海と竹田城跡(兵庫県朝来市、11月)
●湯西川湖の水没林(栃木県日光市、6月)
●志賀高原・田ノ原湿原の朝もや(長野県下高井郡山ノ内町、7月)
●秋の青い池(北海道上川郡美瑛町、10月)
●朝日を浴びる白川湖の水没林(山形県日置賜郡飯豊町、4月)
●御射鹿池(長野県茅野市、6月)
●白樺平(長野県松本市、6月)
●笠のそば畑(奈良県桜井市、9月)
●マイルドセブンの丘と天の川(北海道上川郡美瑛町、9月)
●一乗谷朝倉氏遺跡の天の川(福井県福井市、5月)
●大正池の天の川(長野県松本市、10月)
●初冬のオンネトー(北海道足寄郡足寄町、11月)
●厳冬の雪原に立つハツニレの木の夜明け(北海道中川郡豊頃町、12月)
●黎明の飯山線(長野県飯山市、2月)
●川霧湧く只見線(福島県大沼郡三島町、6月)
●雲海に包まれる大野城(福井県大野市、11月)
●朝もや染まる春の竹田城跡(兵庫県朝来市、4月)
●朝もや立ち昇る泉谷の棚田(愛媛県喜多郡内子町、5月)
●朝もやに包まれる椹平の棚田(山形県西村山郡朝日町、9月)
●朝日に照らされた信濃川の朝もや(新潟県小千谷市、2月)
――のいずれもが、息を呑む美しさです。