『東大教授、若年性アルツハイマーになる』には、いろいろと考えさせられました・・・【情熱的読書人間のないしょ話(2649)】
【読書クラブ 本好きですか? 2022年7月18日号】
情熱的読書人間のないしょ話(2649)
ニイニイゼミ(写真1~3)をカメラに収めました。盛んに鳴いているミンミンゼミは撮影できませんでした(涙)。オニユリ(写真9、10)やフロックス・パニキュラータ(宿根フロックス、クサキョウチクトウ。写真9、11~13)で、アゲハチョウ(写真4、5)、キアゲハ(写真6~8)が吸蜜しています。アカボシゴマダラ(写真14~16)、ベニシジミ(写真17)を撮影しました。
閑話休題、妻の手になる『東大教授、若年性アルツハイマーになる』(若井克子著、講談社)には、いろいろと考えさせられました。
●頭をよく使う人もアルツハイマー病になリ得るという非情な現実。
●アルツハイマー病は症状が悪化し、遂には死に至るという冷酷な事実。
●厳しい状況を支えてくれるパートナーが存在することへの心よりの感謝。
●どんなに厳しい状況に置かれても、人生は懸命に生きる価値があるという前向きな考え方。