榎戸誠の情熱的読書のすすめ -3つの読書論・ことばのオアシス・国語力常識クイズ(一問一答!)-

課題解決=①現状把握→②解釈→③介入+④感情の保留・・・【情熱的読書人間のないしょ話(2679)】

【読書クラブ 本好きですか? 2022年8月17日号】 世界一シンプルな問題解決

シオカラトンボの交尾(写真1、2)を目撃しました。オオシオカラトンボの雌(写真3)、ナツアカネの雄(写真4)、ナツアカネ(写真5)、ノシメトンボの雄(写真6)、雌(写真7)をカメラに収めました。草取りをしていた我が家の庭師(女房)が、ツマグロヒョウモンの幼虫(写真8)を見つけました。矮性のアサガオ(写真9)が咲いています。

閑話休題、『世界一シンプルな問題解決――問題を「課題化」して答えを導くプロフェッショナルな技術』(中尾隆一郎著、フォレスト主版)の最重要ポイントは、「課題解決=①現状把握→②解釈→③介入+④感情の保留」です。

①「現状把握」=本当の課題を特定する
「『問題』は、現在起きているよくないことや、気になること、もやもやしていることです。一方の『課題』は、将来に到達したい『ゴール』や『あるべき姿=To Be』と、現状このまま進捗した場合にその将来に到達できるであろうポイントとのギャップです。・・・私は、『問題』が発覚した際に、それが単なる『問題』なのか、未来にも影響がある『課題』なのか判断してから、解決するかどうかを判断する習慣を持っています。それを『問題の課題化』と呼んでいます。『課題』は解決すべきだけれども、『問題』は解決せずに放置していいのです」。

②「解釈」=課題解決策を見つける
「たくさんのアイデアを見つけることが必要です。そのためには、できる限り多くの情報をインプットすることです。多くのインプットがより多くのアウトプットを生み出すのです」。

③「介入」=現場に課題解決策を実行してもらう

④「感情を保留」=①~③をうまく進める
「『感情の保留』とは、喜怒哀楽などの感情が起きるのは仕方がないと捉え、それを保留して、感情のままに判断・行動しないということです。この『④感情の保留』は、『①現状把握→②解釈→③介入』のすべてのステップにおける大事なポイントです」。