Z世代の青春小説は私には分からない言葉が頻出するが、滅茶苦茶感動した！･･･【情熱的読書人間のないしょ話（3574）】

1時間に亘り、バン（写真1～6）、その若鳥（写真7～11）をじっくりと観察することができました。オオバン（写真12）、ヒドリガモの雄と雌（写真13）をカメラに収めました。因みに、本日の歩数は11,734でした。

閑話休題、『踊れ！文芸部』（キタハラ著、KADOKAWA）は、偏差値の低い私立男子高校の文芸部の3人が、何ら文学部らしい活動はしない3人が、なぜかよく分からないが全国高校生パフォーマンスフェスティバル出場に向けて、ドタバタ劇を繰り広げる、昭和世代の私にはよく分からない言葉が頻出する、Z世代の青春小説といえば分かってもらえるでしょうか。こんな回りくどい紹介文では分かってもらえないかもしれませんが、分からない部分が多いにしても、滅茶苦茶感動したことは事実です！

望まぬ高校に入ってしまった高校生たち、何をやったらいいのか分からない若者たち、Z世代を少しでも理解したいと思っている年配者たち――に、非Z世代の私が自信を持ってお薦めする一冊です。

青春万歳！！！

戻る 　|　 「情熱的読書人間のないしょ話」一覧 　|　 トップページ