他人の本棚を覗き見る愉しみを満足させてくれる本・・・【情熱的読書人間のないしょ話(1098)】
【amazon 『絶景本棚』 カスタマーレビュー 2018年4月24日】
情熱的読書人間のないしょ話(1098)
ハシボソガラスは、ハシブトガラスと異なり、額がなだらかです。キャラボクの向こうにハナミズキが見えます。千葉・柏の「柏の葉公園」には、皇太子夫妻手植えのハナミズキがあります。カラスノエンドウが紫色の花を、クリンソウが白い花を、タンチョウソウが白い花を、セイヨウジュウニヒトエ(アジュガ)が紫色の花を咲かせています。因みに、本日の歩数は10,045でした。
閑話休題、『絶景本棚』(本の雑誌編集部編、本の雑誌社)は、本好きには堪らない一冊です。本棚を見ると、その人の読書世界が分かると言われますが、他人の本棚を覗き見る愉しみは格別だからです。
百花繚乱篇として7人、不撓不屈篇として8人、泰然自若篇として11人、一球入魂篇として8人――の書斎、書棚が、鮮明な写真で、只管、紹介されていきます。
私の書斎もドアと窓以外は四面を書棚で囲まれていますが、規模が段違いなので、34人の整理上の苦労が偲ばれます。
森のような脳内図書館を作り上げることが、情熱的読書人間の私の最終目標です。