2024年に株価大暴落、大恐慌が起こり、預金封鎖が断行されるという予言・・・【情熱的読書人間のないしょ話(1395)】
【[amazon 『「トランプ暴落」前夜』 カスタマーレビュー 2019年2月13日】
情熱的読書人間のないしょ話(1395)
ツグミをカメラに収めました。2月10日にカケスを見つけて以来、連日、その棲息場所に通っているが、今日までの4日間で3回、絶好の撮影機会に失敗してしまい、残念至極。その場所で、かなり大きな鳥の巣を見つけました。カケスの巣ならよいのですが、カラスのものかもしれません。近所で飼われているクサガメ3匹(夫婦と、その子)は、土中で冬眠しています。ストック(アラセイトウ)が紫色、桃色の花を咲かせています。因みに、本日の歩数は10,575でした。
閑話休題、『「トランプ暴落」前夜――破壊される資本主義』(副島隆彦著、祥伝社)を読んで、3つの記述に目を剥きました。
第1は、「今から6年後の2024年に、株価が大暴落を起こして、世界は大恐慌に突入するだろう。その年に、日本でも預金封鎖が断行される」という予言です。
第2は、「仮想通貨は、投資の対象としては、今やきわめて危険になっている。だから普通の投資家が、こんな危ない金融市場に自分の大切なお金を突っ込むべきではない。大損するに決まっている」という警告です。
第3は、「今、アメリカは、自国の財政赤字を帳簿の上だけ収めるために、無限に発行して、今や紙切れになりつつあるドル札と、30年もの米国債(TB。トレジャリー・ビル)を、必死で長期債の50年もの、80年もの、そして、なんと100年ものに秘密で洗い替え(ロール・オーヴァー)しつつある」という秘密暴露です。
著者は、自分の資産は自分で守るしかない、と強調しています。