行ってみたくなる素敵なカフェが満載・・・【情熱的読書人間のないしょ話(3534)】
【読書の森 2024年12月8日号】
情熱的読書人間のないしょ話(3534)
我が家の庭の餌台の常連たち――メジロ、シジュウカラ、スズメ――を観察していると、時間が経つのを忘れてしまいます。
閑話休題、『東京ベストカフェ』(昭文社編集部・ムーブ編、昭文社ムック)には、行ったみたくなる素敵なカフェが満載です。
個人的には、懐かしさと心地よさを感じながら、時間を忘れて思い思いのひとときを過ごせるカフェが好みです。「緩やかな時間が流れる隠れ家」茶亭 羽當(澁谷)はノスタルジックな雰囲気が漂っています。
都会の喧騒を忘れさせてくれる雰囲気抜群の癒やし系カフェもいいですね。「森のなかで過ごしているような気分を味わえる」Les Grands Arbres(広尾)は、シンボリツリーのタブの木とツリーハウスが目を惹きます。
「非日常を楽しむブックカフェ」アール座読書館(高円寺)を訪れたくなりました。
心癒されるガイドブックです。