オードリー・ヘップバーンは、容姿だけでなく心も清らかな女性だった・・・【情熱的読書人間のないしょ話(3539)】
【読書の森 2024年12月13日号】
情熱的読書人間のないしょ話(3539)
シクラメン(写真1~9)、ポインセチア(写真10、11)が咲いています。ラクウショウ(写真12)が黄葉しています。因みに、本日の歩数は11,207でした。
閑話休題、『オードリー・ヘップバーンの80の言葉――惜しみない愛を与え続ける』(桑原晃弥著、リベラル社)を読み終えて、オードリー・ヘップバーンは、容姿だけでなく心も清らかな女性だったことを再認識しました。
●いちばん大切なことは他者への共感
●「次こそベスト」と考える
●大事なのはお金ではなく、今やりたいこと
●悔しさをかみしめて次を目指す
●圧倒的な努力が不安を消してくれる
●人は変わることで成長できる
●年齢にあらがうことなく、自然に生きる
●平和への思いを発信する
「オードリーはユダヤ人ではありませんが、アンネ(・フランク)と同じ年に生まれ、同じ国に暮らしただけに、『アンネの日記』を読むだけで『胸が引き裂かれるようだった』といいます。そのため映画化の話が持ち込まれても受けることはありませんでした」。
●人生の選択は自分で決める
●年齢とともに変わる自分を楽しむ
●今いる場所でベストを尽くそう
●日々「愛すること」を意識する
●全力で生きれば楽しい思い出だけが残る
美しい人は性格が悪く、性格がいい人は美しさに恵まれていないことが多い――と言われるが、オードリーは稀有な例ですね。