水中で口から息を吐き切れば、顔を上げ口を開けたときに空気が自然に入ってくる・・・【情熱的読書人間のないしょ話(3939)】
我が家の餌台に毎日やって来るメジロたちはいずれも食欲旺盛なため、肥満気味?






閑話休題、年下の読書仲間が、かなりの年齢になってから水泳を習い始めたが、どうしても呼吸がうまくできず困っているということなので、「顔を右側に上げ、パッと小さく声を出すと、息を吸うとか吐くとか考える必要なしに、空気が自然に入ってきますよ」とアドヴァイスしました。私も、43歳まで金槌で、44歳になった時、一念発起して近所のスイミング・スクールに通い始めたものの、なかなか上達せず、特に、長いこと、呼吸でてこずった経験があったからです。
こういうことがあったので、もっといいアドヴァイスができないものかと、『ゆっくり長く泳ぎたい!――ゼロからの快適スイミング(完全版)』(快適スイミング研究会編、趙靖芳監修、Gakken)を手にしました。
「もう怖くない! 無理なくラクに呼吸できるようになる」の章を読んで、私のアドヴァイスが不十分であったことを思い知らされました。
●呼吸と息継ぎは違う。顔を上げたときにだけ呼吸するのが息継ぎ。
●水中で息を口から吐き切れば、顔を上げたときに自然に息が吸える。
●ゆっくり長く泳ぐには、6ビート・キックではなく2ビート・キックを。
読書仲間に私は、「水中で口から息を吐き切れば、顔を上げ口を開けたときに空気が自然に入ってきますよ」と伝えるべきだったのだ!
運動神経が鈍い私でも、呼吸がうまくできるようになってからは徐々に泳げる距離が伸びていき、数年後には、省エネ・クロール(1ストローク・2ビート=1ストロークの間にバタ足を2回しか打たない)で、休まずに連続で4,000m泳げるようになりました。
この本に44歳の時、出会えていたら、長距離泳げるようになるまでの年数を大幅に短縮することができたのに!
老いぼれの私も、久しぶりに泳ぎたくなってしまいました。
