榎戸誠の情熱的読書のすすめ -3つの読書論・ことばのオアシス・国語力常識クイズ(一問一答!)-

中米ホンジュラスの密林に、かつて、謎の「白い都市」が存在した・・・【情熱的読書人間のないしょ話(268)】

【amazon 【NATIONAL GEOGRAPHIC日本版2016年1月号」 カスタマーレビュー 2016年1月3日】 情熱的読書人間のないしょ話(268)

散策中に、小さな赤い実をびっしり付けたクロガネモチを見つけました。その家の主が「野鳥のために植えているようなもんですわ」と笑っていました。コンクリートの壁にミノムシ(ミノガ科のガの幼虫)が何匹もぶら下がっています。因みに、本日の歩数は14,633でした。

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閑話休題、「NATIONAL  GEOGRAPHIC日本版2016年1月号」(日経ナショナル ジオグラフィック社)に掲載されている「中米ホンジュラス 密林に眠る伝説の都市」(ダグラス・プレストン文、デイブ・ヨダー写真)には、ワクワクしてしまいました。

マヤ文明が栄えた地域の東方に500年以上前に存在したとされる謎の「白い都市」「猿神王国」を追い求めて、考古学者のチームが密林に分け入った調査リポートです。

今回の遺跡調査には、考古学研究に革命をもたらしたとされる、上空から遺跡を探す「ライダー」というレーザー光を使った調査技術が活用されています。

ライダーによる調査結果に基づき描いた想像図が掲載されていますが、できることなら自分も調査に参加したいという気にさせられるほど魅力的なものです。「●遺物の宝庫――土造りのピラミッドのそばで、合計52点の遺物を発見。ジャガーの頭部の装飾が施された石の椅子などがあった。●土塁――さまざまな形や大きさの土塁が点在している。建造物の土台だったと考えられる。●建物――草ぶき屋根の大きな建造物は、石の基礎の上に建てられたとみられる。小さな建物は木や土で造られたようだ。●広場――土塁で区切られた広場は、大勢の人が集まる場所だったとみられる。●段々畑――農作業がしやすいように、段々畑が造成されていた。●水路――農業用水路が掘られていたような形跡がある」。

まだ解明されていない文明、遺跡があったとは驚きです。今後の調査の進展が楽しみです。