榎戸誠の情熱的読書のすすめ -3つの読書論・ことばのオアシス・国語力常識クイズ(一問一答!)-

モノを最低限まで減らすと、幸せが最大限まで増える実例写真集・・・【情熱的読書人間のないしょ話(640)】

【amazon 『モノは最低限、幸せは最大限』 カスタマーレビュー 2017年1月8日】 情熱的読書人間のないしょ話(640)

思い出箱から小学5年生の時の冬休みの絵日記を引っ張り出してきました。自転車を買ってもらったこと、日本舞踊を習っていた妹が「藤娘」を踊ったこと、凧揚げを楽しんだこと――などが綴られています。このように折に触れて思い出に浸れるのも、母が大切に保存しておいてくれたからと感謝しています。

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閑話休題、『モノは最低限、幸せは最大限』(メディアソフト書籍部編、メディアソフト)は、日常の暮らしを必要最小限のモノだけで過ごす人たちへの取材で構成されています。

いわゆるミニマリストといわれる人たちの生活ぶりから多くのことを学ぶことができます。

「たくさんのモノは持たず、好きなモノに囲まれて暮らす」A子さんの場合。「モノがないのではなく、いらないモノがない生活。・・・たしかに、A子さんの身のまわりは生活用品から趣味のものまで『好き』に囲まれていて、本当に必要なモノは、じつはそんなに多くないということに気づかされます」。

「『足るを知る』ことで得たシンプルで豊かな暮らし」を送る鈴森詩子さんの場合。「本当に大切なモノを選び、いらないモノを持たないという暮らしが『気持ちいい』と気づいたそうです」。

おくまさんは、「部屋をすっきり整えれば、頭のなかまで整理される」と感じています。

「『丁寧に生きる』ことで手に入れた自然体な暮らし」を始めたくららさんの場合。「捨てるモノと残すモノの判断基準は『使っているかどうか』だといいます。買うときに本当に必要かどうかを考えるようになり、『なんとなく』という理由では買わなくなったとか。『モノを大切にするということは大事にしまっておくことではなく使うこと』と話すくららさん」。

malzackさんは、「ミニマリストとは禅の美学の現代版リバイバル」と捉えています。

私も、明日から、「モノは最低限、幸せは最大限」というシンプルな生活を目指すことに決めました。