水彩画に心癒やされる一冊・・・【情熱的読書人間のないしょ話(1719)】
【amazon 『水彩――自然を描く』 カスタマーレビュー 2019年12月30日】
情熱的読書人間のないしょ話(1719)
もう2日寝ると、正月ですね。
閑話休題、『水彩――自然を描く 空・雲・山・木・霞・水・岩の描き方ガイド』(あべとしゆき著、グラフィック社)は、水彩画を描くための入門書です。
空、雲、山、木、霞、水、岩などの具体的な描き方が懇切丁寧に説明されています。
著者の手になる画、「冬の静謐」、「散歩道の光」、「夕暮れの色」、「緑風によせて」、「夏に吹く風」、「秋晴れの色」、「冬去りて」、「雲が静かに」、「朝もやの光」、「緑の光の道」、「光を感じて歩く」、「青空に向かって」、「冬の里」、「雪の林」、「冬の道を」、「小川と木漏れ日」、「穏やかな暮らし」、「帰り道」、「時を越えて――水」、「春を感じて」、「冬の野」、「時を越えて――石」、「時を越えて――苔」に、思わず見入ってしまいました。
心癒やされる一冊です。