榎戸誠の情熱的読書のすすめ -3つの読書論・ことばのオアシス・国語力常識クイズ(一問一答!)-

歳をとったら、今したいことを楽しんで、したくないことはやらなくていい・・・【情熱的読書人間のないしょ話(2824)】

【読書クラブ 本好きですか? 2023年1月9日号】 情熱的読書人間のないしょ話(2824)

野鳥観察会に参加し、33種を観察することができました。カワラヒワ(写真1)、ホオジロ(写真2)、ヒヨドリ(写真3)、トビ(写真4)、カラスの古巣(写真5)をカメラに収めました。因みに、本日の歩数は17,534でした。

閑話休題、『医者が教える非まじめ老後のすすめ』(大塚宣夫著、PHPエディターズ・グループ)は、「老いの不安が軽くなり、心がラクになる楽天的老後論」です。

「お金や介護、老後の不安に押しつぶされながら、取り越し苦労をするのはもうやめましょう。周囲にいくらか迷惑をかけたっていい、ほんの少し自分勝手に生きたっていいではありませんか。今したいことを楽しんで、したくないことはやらなくていい。歳をとった今こそ、発想の転換をする時です」。

●歳をとったら、したくないことはやらなくていい。
●やりたいことを探すより、したくないことをやめるといい。
●歳をとったら無理に断捨離なんてしなくていい。
●60代はまだまだ現役。75歳からやっと老後が始まる。
●今の年齢の8掛けが真の年齢と思えばちょうどいい。
●75歳を過ぎたら筋トレはあんまり意味がない。
●75歳を過ぎたら日々、適度に体を動かし続ける。
●高齢者は筋トレよりもストレッチ。
●歳をとってからの仲間も、案外いい。
●歳をとってからの出会いは貴重。
●人はいつか死ぬ。必ず死ぬ。そろそろ本気で準備を始めよう。
●人生の下り坂は案外気楽。