少し足を延ばすだけで、普段の野鳥観察コースでは出会えない野鳥を撮影できるチャンスを大きく広げるガイドブック・・・【情熱的読書人間のないしょ話(2904)】
【読書クラブ 本好きですか? 2023年3月30日号】
情熱的読書人間のないしょ話(2904)
タヒバリ(写真1~4)の8羽ほどの群れに出くわしました。カワウ(写真5)、コサギ(写真6)、ダイサギ(写真7)、アオサギ(写真8)、ツクシ(スギナの胞子茎。写真9)をカメラに収めました。サトザクラ(ヤエザクラ。写真10~14)が咲いています。我が家では、クルメツツジ(キリシマツツジ。写真15)が咲き始めました。因みに、本日の歩数は11,637でした。
閑話休題、『新 日本の探鳥地――首都圏編 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県』(BIRDER編集部編、文一総合出版)は、少し足を延ばすだけで、普段の野鳥観察コースでは出会えない野鳥を撮影できる醍醐味を知ってしまった私にとって、貴重な情報源です。
関東1都6県の探鳥地92カ所について、それぞれの探鳥地をホーム・グラウンドとする野鳥のスペシャリストたちの情報を結集し、野鳥観察に適切な時期、探鳥地へのアクセス、推薦コース、探鳥スポットなどが詳細に記載されているからです。
本書の情報とネットで得られる最新情報を組み合わせれば、目指す野鳥に出会い、撮影できるチャンスが大きく広がることでしょう。
この文章を書きながらも、ムズムズ、ワクワクしてきました。