榎戸誠の情熱的読書のすすめ -3つの読書論・ことばのオアシス・国語力常識クイズ(一問一答!)-

複雑でややこしい中国史のポイントが、「見るだけ」でサクサクと頭に入ってくる!・・・【情熱的読書人間のないしょ話(3908)】

【読書の森 2025年12月4日号】 情熱的読書人間のないしょ話(3908)

イチョウ(写真1)が黄葉、イロハモミジ(写真2、3)、ドウダンツツジ(写真4、5)が紅葉しています。キダチダリア(別名:コウテイダリア。写真6~8)、チユウキンレン(学名:ムセラ・ラシオカルパ。写真9,10)が咲いています。アオサギ(写真11~13)をカメラに収めました。クリスマスが近づいたので、北欧の妖精トムテ(写真14)が我が家にやって来ました。因みに、本日の歩数は8,831でした。

閑話休題、『中国史見るだけブック』(岡本隆司監修、田中斉作画、辰巳出版)は、歴史が苦手な人に最適な一冊です。

古代文明、殷、周から清、中華民国、中華人民共和国まで、複雑でややこしい中国史のポイントが、ユーモア溢れるイラストや図解のおかげで、「見るだけ」でサクサクと頭に入ってきます。

そして、歴史好きな人にも、いろいろな気づきを与えてくれることでしょう。

高校の教科書を全部、この「見るだけ」スタイルにしてくれていたら、勉強が苦にならなかったのに!