なるほど、これは実行したほうがいいな、と思われる思考習慣がてんこ盛り・・・【情熱的読書人間のないしょ話(2696)】
シオカラトンボの雄(写真1)、シオカラトンボの雌の産卵(写真2)、ハグロトンボの雄(写真3、4)、オンブバッタ(写真5)、バッタ科の一種の幼虫(写真6)をカメラに収めました。オステオスペルマム‘パッション・ホワイト’(写真7)、ヤリゲイトウ(写真8)、クルメケイトウ(写真9)が咲いています。
閑話休題、『本当に頭がいい人の思考習慣100』(齋藤孝著、宝島社)は、なるほど、これは実行したほうがいいな、と思われる思考習慣がてんこ盛りです。
【情報を整理するための思考習慣】
●難しい問題は小分けにして考える
●ポイントを「3つ」に絞ると論理の筋道が見えてくる
●情報はA4用紙1枚にまとめてみる
●何でもかんでも調べるクセをつける
●優先順位の低い情報は場面に応じて切り捨てる
●問題を「より大きな問題の一部」として捉える
【会話を知的にするための思考習慣】
●聞く姿勢をつくって相手を安心させる
●話を引用するときは、その人の名前をあえて出す
●相手の話は先入観を捨てて心を空にして聞く
●「なぜ」を繰り返し根源的な答えを探る
●アドバイスをし合って互いを高める
●相手に必要な情報に特化して説明する
●先に全体像を示し問題がどこにあるのか伝える
●「たとえ」を挙げることで抽象から具体に変える
【頭をよくする本を読むときの思考習慣】
●読書は知を鍛える最適な手段
●本は目次を徹底的に活用して選ぶ
●「もしも自分だったら?」と考える
●他人が読みたくなるようなポップをつくってみる
●「ツッコミ」を入れながら読んでみる
●細かく見出しをつけ理解の一助とする
●知識を広げるために他人のおすすめを読む
●ひとつのテーマにつき5冊の本を読む
●読み終えたら誰かに聞いてもらう
【生涯、頭をよくし続けるための思考習慣】
●「すごい!」という驚きを大事にする
●食わず嫌いをなくし出合いを増やす
●新聞を読んで思考のトレーニングをする
【天才たちの真似したい思考習慣】
●体の調子を整えて頭もスッキリさせる