思考の持久力を身に付ける方法とは・・・【情熱的読書人間のないしょ話(2495)】
【読書クラブ 本好きですか? 2022年2月15日号】
情熱的読書人間のないしょ話(2495)
ノスリ(写真1~5)、スズメ(写真6、7)の群れ、ホオジロ(写真8)、ムクドリ(写真9)、アオサギ(写真10)をカメラに収めました。耕地の川に沿った畦道で大きな食痕(写真11、12)を見つけました。被害者、殺害犯人が気になったので、野鳥に造詣の深いSさんに問い合わせました。野鳥の専門家との協議の結果、被害者はアオサギ、殺害犯人の特定は難しいが、猛禽類よりもアライグマなど獣類の可能性が高いとの回答が得られました。因みに、本日の歩数は11,937でした。
閑話休題、教え上手な齋藤孝の『思考の持久力』(齋藤孝著、扶桑社)を読み終わった時には、思考の持久力があなたの身に付いていることでしょう。
「私たちが学校教育で学んできたような、求められる答えを素早く答える能力ももちろん大切です。しかし現代社会では、むしろすぐには答えのない問題をいかに考え続けていくのかが重要です。それには『思考の持久力』が必要になります」。
思考の持久力を身に付ける方法が、4つ挙げられています。
①自分の考えをチェックする。
②自分の考えと異なる立場から見てみる。
③あらためて自分の考えを見直してみる。
④物事の本質を考える。
本書の後半は、実際に思考の持久力を身に付けるための実践篇となっています。