月火水木金曜の夜を5人の愛人や妾と過ごす男の物語・・・【情熱的読書人間のないしょ話(3955)】
【読書の森 2026年1月12日号】
情熱的読書人間のないしょ話(3955)
アオサギと、マガモの雄と雌(写真1、2)、ヒドリガモの雄と雌(写真3~5)、飛び石橋(写真6)をカメラに収めました。ロウバイ(写真7~11)が咲いています。












閑話休題、短篇集『自宅の妾宅』(嵐山光三郎著、講談社文庫)に収められている『自宅の妾宅』は、女性には嫌な顔をされるだろうが、男にとっては夢のようなハーレム状態の物語です。
保険会社の部長に昇格した46歳の洋一郎は、月火水曜の夜は一日毎に3人の愛人と、木曜日の夜は妻公認の妾と、金土日曜は自宅で妻と過ごすという生活を送っています。こういうサイクルの生活が3カ月ほど続くと「精力絶倫の洋一郎もさすがに疲れてきた」。
しかし、「これは女にもてる絶頂期だから、この機に女遊びを極めつくそう、と秘かに決意した」洋一郎は、金曜日の夜用の第4の愛人を確保します。
ところが、最後の最後に、思いも掛けない結末が待ち構えています。
